連続再生
南国土佐を後にして
   作詩/作曲 武政英策

MP3(1.35MB)。再生時間3分57秒。声はボーカロイドのMeikoです。
日中戦争中、中国に派遣された鯨部隊(四国混成部隊)の兵隊さんたちが戦地で歌っていた望郷の歌を、無事復員して酒席で歌うのを、南国市に疎開していた作者が聴き、歌詞に手を加え、旋律も人によって少しずつ違うのを昭和27年頃に仕上げたのがこの歌である。「よさこい節」を広範に織り込んでおり強い望郷の念が滲んでいる。それが今日でも胸を打つ。1959(昭和34)年ペギー葉山がNHKで歌い大ヒットする。私の最初に勤務した職場で酒が入るといつもこの歌の元歌を歌った年上の同僚がいたことが様々なことと共に思い出されます。

1 
南国土佐を 後にして
都へ来てから 幾歳ぞ
思い出します 故郷の友が
門出に歌った よさこい節を
土佐の高知の 播磨屋橋で
坊さん簪(かんざし)買うを見た
2 
月の浜辺で 焚火を囲み
しばしの娯楽の 一時を
わたしも自慢の 声張り上げて
歌うよ土佐の よさこい節を
みませ見せましょ 浦戸をあけて
月の名所は 桂浜

国の父さん 室戸の沖で
鯨釣ったと 言う便り
わたしも負けずに 励んだ後で
歌うよ土佐の よさこい節を
言うたちいかんちや おらんくの池にゃ
潮吹く魚が 泳ぎよる
よさこい よさこい